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腱と靭帯 [医学一般]

腱と靭帯はどう違うのでしょうか?



どちらも、骨と骨を繋ぐ、結合組織(コラーゲンの組織)の線維が束になった

スジ状の物ですが、腱は、筋肉の両端が骨に付着する部分で、

筋肉の緊張・弛緩により伸び縮みをする事で、関節の運動に働きます。


靭帯は、それ自体が伸縮する事は無く、

関節が動く時の保持安定させる働きをするほか、

骨盤を形成する骨同士の連結も靭帯が行っています。


因みに、どて煮に入っている 牛すじは、牛のアキレス腱です。


関節が歪んだり、ズレたりすると、

関節の繋ぎ目である腱や靭帯に負担がかかる事で

拘縮し、グリグリと触れる位に、肥厚して浮いてきます。


症状を起こしている関節を触ってみると、〝腱や靭帯が、弾いてくれ〟と

言わんばかりに、太くなって浮いている事が多いです。


この様な状態の 腱や靭帯を 弾く事で、拘縮や肥厚が解消され、

繫ぎ目にかかる負担による傷害や炎症が改善されます。


又、腱や靭帯の捻じれの矯正方向に弾く事で、関節の歪みも矯正されるのです。


これが、四十肩・五十肩・腱鞘炎の即効療法のメインとなる、

〝腱はじき術〟です。








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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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