右の手指や肩の痛い方に見られる現象―右手の指が開きにくい― [傷病と整体]
右手・指の腱鞘炎や右四十肩・五十肩の人に
右の小指と親指が-外に開き難い-という現象がみられる事が多い様です。
両手を膝の上に置いて自分の手の甲を眺めてみて下さい。
左右で違うのが解ると思います。
どちらかの手の指の骨の付け根が、ゴツゴツと凸している
のに対し、
もう一方の手は 平たく横に開いている感じ
がすると思います。
手の指の骨の付け根が、ゴツゴツと凸している側は、中手骨頭で作るアーチが大きく、
中手骨頭が甲側に凸してきているのです。
そうすると、手は、指をすぼめた形になり、自分で意識して
小指と親指を外に開こうとしても
開き難い感じを実感する事になります。
仰向きで、胸の上に手を置いてもらうと、片方の手の指が開いて、
指の間に隙間が出来ているのが解ります。
ピアノをしている人や、パソコンのキーボード操作を繰り返している方は、
開き難い側の指や肩に症状を訴えられる方が多い様です。
これらの方に、この現象の説明をすると、
「疲れると、何となく右手の指の間が閉じて行くのが解っていた」「ピアノの鍵盤を指を広げて叩く時、左手は楽にできるのに右手はやり難いのを感じていた」
等と、答えが返ってきます。
さらに、足の指も見て頂くと、手の指が閉じる側は足の甲が高く、指が閉じていて、
逆の足は、足指の間隔が広がり中足骨が足底側に落ち込んで、
平たくなっているのが解り、驚かれます。
これは、手根骨・中足骨で作られる 手のアーチ、足のアーチは、
同じ側―重心側が潰れて、非重心側が大きくなる 為です。
この現象は、長年の研究・検証の末、私が発見した〈手・足のアーチの法則〉です。
重心側は、左側の方が90パーセント近く みえますので、多くの方は、
右手の指の-閉じる感じ・開き難さ-を感じられるのです。
手のアーチは、四足動物であった名残で、体を支える前足と、食物を摂る利き手(前足)
の構造が、残っていると云えます。
従って、右重心の方に、左利きの人が多いのも頷けるところです。
当院では、指を開いたり閉じたり、曲げ伸ばしする筋肉(指が開き難い側の指が反る)
の、緊張バランスを整え、手根骨・中手骨の調整との併用にて、アーチバランスを整えます。
勿論、足のアーチバランスも整えると、効果はさらにアップします。
お蔭様にて、腱弾きに続き、筋捩り調整も、オファーを頂き商業出版でき
当院のオリジナル施術法―第2作目 2018年3月29日発売です
手足の指のケアについては、
新刊「痛みもコリも一瞬でとれる筋ツイスト」をご一読ください。
タイトルをクリックして頂けますと、楽天ブックスに飛びます↓
当院の〈アーチバランス整体〉は、健康保険の対象外です。
☆2015/12/11 私の初めての著書が出版されます。
応援よろしくお願いします
「指ではじくだけで肩の痛みが治る!-江戸の秘術から生まれた凄ワザ」
江戸時代の按摩術が、現代人の症状によく効く事を紹介した本です。
お知らせ 10月号予告通りでは 40歳代~向けの健康情報雑誌に『セルフ腱はじき』が掲載されます! [夢21]㈱わかさ出版 12月号 11/2(土)発売 特集 「手・肩・首 の しびれ・痛み」にて ―ばね指・腱鞘炎のセルフ腱はじき―という内容で、考案しました施術法の 記事を5ページにわたって掲載して頂けます♪ -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- 岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院 058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/
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右の小指と親指が-外に開き難い-という現象がみられる事が多い様です。
両手を膝の上に置いて自分の手の甲を眺めてみて下さい。
左右で違うのが解ると思います。
どちらかの手の指の骨の付け根が、ゴツゴツと凸している
のに対し、
もう一方の手は 平たく横に開いている感じ
がすると思います。
手の指の骨の付け根が、ゴツゴツと凸している側は、中手骨頭で作るアーチが大きく、
中手骨頭が甲側に凸してきているのです。
そうすると、手は、指をすぼめた形になり、自分で意識して
小指と親指を外に開こうとしても
開き難い感じを実感する事になります。
仰向きで、胸の上に手を置いてもらうと、片方の手の指が開いて、
指の間に隙間が出来ているのが解ります。
ピアノをしている人や、パソコンのキーボード操作を繰り返している方は、
開き難い側の指や肩に症状を訴えられる方が多い様です。
これらの方に、この現象の説明をすると、
「疲れると、何となく右手の指の間が閉じて行くのが解っていた」「ピアノの鍵盤を指を広げて叩く時、左手は楽にできるのに右手はやり難いのを感じていた」
等と、答えが返ってきます。
さらに、足の指も見て頂くと、手の指が閉じる側は足の甲が高く、指が閉じていて、
逆の足は、足指の間隔が広がり中足骨が足底側に落ち込んで、
平たくなっているのが解り、驚かれます。
これは、手根骨・中足骨で作られる 手のアーチ、足のアーチは、
同じ側―重心側が潰れて、非重心側が大きくなる 為です。
この現象は、長年の研究・検証の末、私が発見した〈手・足のアーチの法則〉です。
重心側は、左側の方が90パーセント近く みえますので、多くの方は、
右手の指の-閉じる感じ・開き難さ-を感じられるのです。
手のアーチは、四足動物であった名残で、体を支える前足と、食物を摂る利き手(前足)
の構造が、残っていると云えます。
従って、右重心の方に、左利きの人が多いのも頷けるところです。
当院では、指を開いたり閉じたり、曲げ伸ばしする筋肉(指が開き難い側の指が反る)
の、緊張バランスを整え、手根骨・中手骨の調整との併用にて、アーチバランスを整えます。
勿論、足のアーチバランスも整えると、効果はさらにアップします。
お蔭様にて、腱弾きに続き、筋捩り調整も、オファーを頂き商業出版でき
当院のオリジナル施術法―第2作目 2018年3月29日発売です
手足の指のケアについては、
新刊「痛みもコリも一瞬でとれる筋ツイスト」をご一読ください。
タイトルをクリックして頂けますと、楽天ブックスに飛びます↓
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,404 円
当院の〈アーチバランス整体〉は、健康保険の対象外です。
☆2015/12/11 私の初めての著書が出版されます。
応援よろしくお願いします
「指ではじくだけで肩の痛みが治る!-江戸の秘術から生まれた凄ワザ」
江戸時代の按摩術が、現代人の症状によく効く事を紹介した本です。
指ではじくだけで肩の痛みが治る!―江戸の秘術から生まれた凄ワザ
- 作者: 福富章
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2015/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
お知らせ 10月号予告通りでは 40歳代~向けの健康情報雑誌に『セルフ腱はじき』が掲載されます! [夢21]㈱わかさ出版 12月号 11/2(土)発売 特集 「手・肩・首 の しびれ・痛み」にて ―ばね指・腱鞘炎のセルフ腱はじき―という内容で、考案しました施術法の 記事を5ページにわたって掲載して頂けます♪ -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- 岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院 058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/
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