シコリって、運動やストレッチしても緩まないのですね？：岐阜市　マサゴ整骨院刊　健康小事典：SSブログ

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江戸時代の腱を弾く施術法―古法按摩【解釈..｜意外によく効く！と評判の筋出力ストレッチ.. ブログトップ

シコリって、運動やストレッチしても緩まないのですね？　[オリジナル治療法] [編集]

最近、パソコンやタブレットやスマホ等を長時間操作をされる人が増え、
同じ姿勢を続ける、同じ動作を繰り返すことによる痛みやこりに
悩まされる方が多いようです。
車の運転時間が長い人や、立ち仕事の人などでも同様です。

本人さんは、とくに関節を動かしたり筋肉を使っていないつもりなのに
関節が動かしにくい、肩や首が凝り固まってしまうので、
運動不足や筋力不足が原因だと思ってしまわれるようです。

実は、同じ体勢を続ける、肩や肘を固定して手先を細かく動かす、
腰を固定し、左足で支えて右足でアクセルやブレーキを踏む動作をするのに、
体の中心に近いの関節を固定をし続ける事で、　
固定に働く筋肉をも絶えず緊張させ続けているのです。

長時間同じポジションを取り続けると、筋肉の両端で骨に付く「腱」の部分が
たえず緊張し続ける事で太く硬くなり、痙攣(けいれん)を起してきます。
腱が痙攣を起すと、こりや痛みに加え、関節が動かし難い、首が動かし難い、
腰の曲げ伸ばしがし難いという症状が起きてきます。

私がこれらの腱を弾くと、患者さん自身も弾かれた感覚で、腱が痙攣を起して
棒のように硬くなったり球のようにグリグリになったりしているのが解るようです。
特に、左右同じように弾いても、腱の太さ硬さが症状のひどい側と逆側との
違いの差に驚かれます。

そして、
「関節や筋肉が硬くならないように動かしたりストレッチしたりしていたのに
何故こんなに硬くなっているのでしょうか？」
とよく質問を受けます。
長時間持続的に筋肉を緊張させた事で発生するシコリは、運動やストレッチでは
緩んでこないのです。

それどころか、シコリが発生している状態で大きく動かしたり
強くストレッチをすると関節や筋肉をさらに傷めて悪化させてしまうのです。

このようなシコリを自分で緩める方法を、江戸時代の古法按摩を元に考案しました。
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