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踵重心と爪先重心の人の筋出力バランス [オリジナル理論]

踵に重心が掛かるタイプの人と爪先に重心が掛かるタイプの人がおられます。

踵に重心が掛るタイプは、膝立ちをすると前のめりになります
体幹を支える筋肉の緊張バランスにおいて、屈筋が緊張するからです。

しかし、立つと、伸筋の筋出力が大きくなる為、体は後屈し、
体前屈がし辛くなります

爪先に重心が掛かるタイプは、膝立ちをすると背中が伸びます
体幹を支える筋肉の緊張バランスにおいて、伸筋が緊張するからです。

しかし、立つと、屈筋の筋出力が大きくなる為、体は前屈し、
後屈がし辛くなります

従って、踵重心の人は、ふくらはぎ・内側ハムストリングス等の屈筋を緩め
屈筋の筋出力を大きくなる様に調整すると、
重心は爪先方向に移動します

爪先重心の人は、大腿直筋・前脛骨筋などの伸筋を緩め
伸筋の筋出力を大きくなる様に調整すると、
重心は踵方向に移動します

人の重心は、99%余りが左重心の為、
立位・静止時では左踵に重心が掛かり、 歩行・動作時には右爪先に重心が掛ります。

左側の関節を伸展し、右側の関節を屈曲し、
重心側-左側の屈筋を緩め非荷重側ー右側の伸筋を緩める事で、
それぞれの筋出力をつけ、前後のバランスをとる必要があります。

これを応用したのが、私の著書の-壁ドンストレッチ-に代表される
筋出力ストレッチ』なのです
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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕

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