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開帳足と 偏平足 [歪みの解説]

開帳足と偏平足の違いって判りますか?

足のアーチには、内側縦アーチ外側縦アーチ横アーチの3つがあり、
重力や床反力の衝撃吸収身体のバランスを取る働き
足を蹴りだす推進力としての働き 等の機能があります。


偏平足は、縦アーチが低下し、縦アーチを作っている筋肉により、吊り上げられている 
内果・外果が、筋肉の弛緩によって落ち込んでいます

アーチが低下する事で、床反力と言われる 路面からの衝撃 を和らげる機能が衰えます

そのため身体への負担が増えて疲れ易く、関節の痛みが出易くなります。



開帳足は、中足骨頭が作るアーチが低下して、
足幅が扇の様に広がり、足の厚みが無くなります

その為、足の裏・足趾の裏の付け根周辺の足裏の皮膚の角質が厚くなって、胼胝(たこ)や ウオノメ ができ易くなります。


手技研系治療に伝わる<万歳検査> で、肘が縮む側の足―重心側― は、
中足骨頭が作るアーチが低下して、開帳足になる傾向があります。

<万歳検査> で、肘が伸びる側の足―非重心側― は、
足根骨が作るアーチが低下して、偏平足になる傾向があります

骨盤の歪みの傾向により、両足共に開帳足傾向の人や、偏平足傾向の人は見られますが、
両足を比較すると、左右共に同じでは無く、重心側と非重心側で異なる傾向
見られる筈です。






当院では、手足の重心やアーチバランスを調整する事で、手足の症状は勿論、
腰・膝をはじめとして全身の不調・痛みに対応します。



当院の<アーチバランス整体>は、健康保険の対象外です。










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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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