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首・肩のコリの場合 筋肉の腱を緩めると効果が高い! [傷病と整体]

所謂 首・肩コリには、様々な原因がありますが、内臓系疾患によるものを除く 
何れの場合でも、筋肉が収縮されたり、引き伸ばされる事により、
筋緊張が生じております。

筋肉の収縮時・伸張時の何れでも、興奮して働いているのは、
腱紡錘・ゴルジ腱器官であり、
筋紡錘は、伸張時、静止時に僅かに活動するのみです。

その為、筋肉の中ほど(筋腹)より、腱の方が、負荷・負担は多く掛っています。
多くの筋肉は、両端が腱となって骨に付着して 関節を形成しています。

その付着部のうち、動きの大きい方を
起始部、動きが少ない方を停止部と言います。

筋肉の緊張によりコリや痛みなどの症状が出ている時、
筋肉の起始腱と停止腱を〝腱賦活術〟にて緩めると、
筋腹を含め、筋肉全体が緩み、筋腹をマッサージした時よりも
症状が楽になり易く、揉みおこし と言われる様な違和感も入り難いです。



※腱をはじく方法は、古法按摩の一手法で、これを現代版にアレンジして
※『腱はじき術』として研究会として発表したところ、不本意ながら
※商標登録されてしまった為、さらに内容をグレードアップして、
※出版を機に〝腱賦活術〟として確立させました。

それは、〝腱賦活術〟は、筋線維に対して一方向だけの刺激であり
マッサージの様に捏ね無いので 施術後の炎症や疲労感を起こす事も無いのです。
又、筋肉は、強い刺激に弱い傾向があるに対して、腱は、強くて短い刺激
良く反応し、効果が入り易い傾向があります。

その為、肩や首のコリに対しての〝腱賦活術〟を行うと、
目が冴えてきた 頭がスッキリした 等の
マッサージでは得られなかった 爽快感がある と好評です。





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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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