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体の力が抜けない! [健康一般]

整体の施術をする時に、

やたらと力が入られる患者さんに遭遇する

事が多いです。

「力を抜いてね」と言っても、抜けなかったり、反って余計に力が入ったりされます。


この様な場合、ストレス、筋肉への負担の掛け過ぎ、冷え、強い痛み等で、

交感神経が緊張して、体が戦闘モードになっており、

スイッチが入りっ放しになっているのです。


関節や筋肉も、固くなる為、一寸した事で、

ギックリ腰や寝違えを起こし易い状態になっているのです。


この様な場合、整体施術中に限らず、

日常生活においても、無駄な力が入っているのです


この様な状態に陥ると眠ったり、休んでいるつもりでも、

スイッチがOFFになってい無いので、

疲労がどんどん蓄積してきます。

疲労すると、体はさらに柔軟性を失ってきます

呼吸が入らず(浅く、早くなる)、自律神経が失調状態になってきます


そして、水かさが増してきて溢れだすが如く、

動けなくなったり、神経の病が起きてきます。


痛みや疲れが休めば取れたのが、残る様になったら要注意です!


何かの方法で

スイッチを〝OFF〟にしてやる事が必要です。


『バランス療法』で、〝流れない側の歪み〟と言われる歪みを調整すると、

その途端、力が抜けて、痛かったり、神経がたかぶってイライラしていた方が、

うとうと眠りだし、操法がスムーズにできる様になります。



僧帽筋の後頭骨に付いている所、即ち、

起始腱を呼吸を合わせて〝弾く〟

大菱形筋の停止腱を〝弾く〟だけでも、

交感神経緊張のスイッチは、見事に切れる事が多いので、

治療家の方はぜひ試される事を、力が抜けないと感じておられる方は、

『セルフ腱はじき』をお勧めします








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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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