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パソコン・マウス腱鞘炎 [傷病と整体]

パソコン操作による腱鞘炎や頚肩腕症候群が 急増しています。


パソコンのキーボードやマウス操作は、肩や肘を固定した状態で、

手首や指先を細かく動かします。

手の指は、前腕の筋肉の腱が長く伸びて、指先や指の関節を動かします。


その腱は、手首や掌のトンネルを通っていますが、

パソコンによる手首や指の使い過ぎにより、腱が太く硬く拘縮して

浮き上がってくると、引っ掛かりを起こしてきます。


その為、指や手首の関節が動かし難くなり、動かすと痛みを生じます。


又、指先、手首を素早く動かす為には、

固定している肩や肘に想像以上の負担が掛かっています


肘の親指ラインの腱や肩甲骨や脇の腕との付け根を押さえると、

びっくりする位の痛みがある事も、珍しくありません。


手先の作業により、これらの所に症状が発生する事も多いです。


逆に、肩甲骨が歪むと、手先を動かす負担が増えて、腱鞘炎を起こし易くなります。


腱鞘炎には、腱はじき術により、

腱の拘縮を緩め、浮き上がりを押さえ、手指の引っ掛かりや痛みを解消します。


又、前屈みでモニターを長時間見る体勢を続けると、

ネコ背で顎を突き出す姿勢が続く事になり、

ねこ背―反り腰―下腹ポッコリの歪みに発展します。

それに対して、ノートパソコンによる作業は、下を向いて顎を引く体勢の為、

ストレートネックによる頸椎性の症状 及び 

椎骨動脈の圧迫による頭痛や眩暈などが起り易くなります。







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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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