冷えとストレス：岐阜市　マサゴ整骨院刊　健康小事典：SSブログ

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冷えとストレス　[健康一般] [編集]

関節や筋肉が硬くなると、捻挫や挫傷など傷め易くなり、
痛みや運動制限も起き易くなります。
皮膚も、硬くなるとお肌のトラブルが起きてきます。
以前、ある医師の先生が書かれていた文を、雑誌で読んだ事がありますが、
[動脈硬化をはじめ心筋梗塞・脳梗塞も以前は　硬塞　と書かれていた]　との様に、
体の内側が硬くなったもの、つまり、血栓も血液が固まった物である　
と言う事だそうです。

この様に硬くなったり、固まると言う現象が起きるのは、冷えやストレス
が関与しているのです。
冷えると、物体は固くなる様に、筋肉や関節も硬くなり、
食べ物や冷房で内側から冷えを入れると、内臓も冷えを起こしてくる訳です。

聞くところによると、心臓・脾臓・小腸は癌が発生しにくい臓器である理由は、
他の臓器より、体温が高い事に拠るのだそうです。

最近、低体温が問題となり、体温が下がると、
代謝も免疫力も落ちてくると言われています。

ストレスも、「緊張して硬くなってるね」と言われる様に、体が緊張します。
こちらは、交感神経が緊張する事による硬さで、筋肉や関節も強ばる　他、
血管が収縮する為、血流が悪くなり、冷え　にも　繋がってきます。

これから、痛みは　もちろん、成人病などの予防の為にも、
ストレスや冷えで　乱れた体を調整していく必要があると思われます。

この時期、冷房のかかり過ぎにより、〝冷え〟による障害が起き易いので、
冷やし過ぎない、靴下を履く、温かい物を食べる、半身浴をする
等の注意が必要です。

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