手根骨の矯正で　腰が入る感じがする：岐阜市　マサゴ整骨院刊　健康小事典：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

手根骨の矯正で　腰が入る感じがする　[歪みの解説] [編集]

遠位手根骨の調整をする様になり、手首や腱鞘炎だけでなく、
「四十肩・五十肩が楽になった」　「首が楽になった」と言われる方が増え、
さらには、「背筋、腰が伸びた」
「腰が入った感じで立てる」と喜ばれています。

手根骨でも、以前からアプローチしていた　舟状骨や月状骨ではなく、
大菱形骨や有鉤骨を矯正する様になり、その効果は著しくupしている様です。

それは、手のアーチのアンバランスが調整され、腰椎5番を調整する事が出来るからです。

腰椎5番が前方に辷っているか、後方に凸しているか
で手のアーチが大きい側の手根骨を
背側へ矯正するか、指の間が開き、アーチの小さい側の手根骨を
掌側へ矯正するのかが　決まります。

症状に左右差がある場合、患側の矯正すれば事足りる事が多い様です。

昔、仰向きや　うつ伏せに寝れない程の腰痛の患者さんを、手首・足首のみを
調整して、動ける様にしておられた　先輩の先生を見た事があります。

この先生は、理屈抜きで、独特の感性で調整されていた様ですが、
その理由や何をすると腰に効果を与える事が出来るかが解ってきました。

天才の行う技は、神業としてその先生のみが出来る芸当ですが、理論に裏付けられた技術は、
医学として後世に伝え残していけると思います。

☆2015/12/11　私の初めての著書が出版されます。

応援よろしくお願いします
「指ではじくだけで肩の痛みが治る！－江戸の秘術から生まれた凄ワザ」
江戸時代の按摩術が、現代人の症状によく効く事を紹介した本です。

指ではじくだけで肩の痛みが治る!―江戸の秘術から生まれた凄ワザ

作者: 福富章
出版社/メーカー: 自由国民社
発売日: 2015/12/04
メディア: 単行本（ソフトカバー）

　 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

お蔭様にて、腱弾きに続き、筋捩り調整も、オファーを頂き商業出版でき当院のオリジナル施術法―第2作目　2018年3月29日発売です　新刊タイトル 「痛みもコリも一瞬でとれる筋ツイスト」もぜひご一読下さい。タイトルをクリックして頂けますと、楽天ブックスに飛びます↓