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踝(くるぶし)周辺の痛みが 左足に多い理由 [傷病と整体]

外踝や内踝の痛みを訴えられる方が多く見えますが、左側症状の事が多く、
特に外踝の痛みは圧倒的に左側が多い様です。

なぜ、左側が多いのでしょうか?

これは、当院が行う<アーチバランス療法>の理論において 説明がつきます。

足には、中足骨頭で作られる〔前足部のアーチ〕と、足根骨で作られる〔後足部のアーチ〕があります。

前足部のアーチが潰れる方が、足の重心側で、重心側は80パーセント位の方
左側となります。

右重心の人が多いと言う説もある様ですが、重心の概念が先生や会によって違うのです。

アーチが潰れる・足趾が屈曲する・踵に重心が乗る と言う、軸足構造、
足の安定機構に働く側を重心とするのが、<アーチバランス療法>の考えです。

重心側は、

1 足のアーチが潰れる為、地面からの床反力を吸収できず、足に衝撃が入り易くなる

2 重心側の足は、後足部が 後脛骨筋の緊張側となる為に 足が内反する為
 内反捻挫を起し易くなり、外踝後方に負荷が掛かり易くなります。

3 重心側の足は、前足部は足のアーチが潰れるのに加え、
 長腓骨筋・短腓骨筋の緊張側となる為、 足が外反し、内果前方に負担が掛り易くなります。

逆を言えば、〈アーチバランス整体〉にて、足のアーチバランスを調整し、
足に掛かる重心バランスを整え、外反・内反のバランスを取る事で、
踝の痛みの多くは 解消できるのです。


当院の〈アーチバランス整体〉は、健康保険の対象外です。






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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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