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糺ノ森を歩いて 足のアーチバランスを実感する [歪みの解説]

【DaNA】さんのスマホ専用のサイト 【ガイドブックス京都】の看板ライターとして、
京都の穴場スポット・歴史スポットの記事を書かせて頂いている縁で、
月に一回は、京都に足を運んで現地情報の取材をしております。

京都の散策は徒歩が基本で、徒歩で細かい路地や神社の片隅の摂社・末社、
寺院の塔頭に至るまで見て行くと、意外な楽しい発見があるものです。

今回、前夜に食事をした【おばんざい乃店 くろこ】さんで、
マスター夫婦や常連さんに
「上賀茂神社周辺に行くと良いよ」と教えて頂き、今まで見落としていた
一寸良いスポットを幾つか訪ねる事が出来ました。

帰りに、京都の中で私が最も好きなスポットの一つ、【下鴨神社・糺ノ森】を散策しました。

DSC_0006.JPG


いつもの様に優しい穏やかな気に包まれながらの散策でしたが、長歩きによる足の疲れを
感じる頃になると、足のアンバランスを感じる様になります。
即ち、自分の足のアーチの左右差を感じ、歩きの癖が出てきます。

人の足はシンメトリーでなく、軸足構造にある重心側と、
利き足構造にある非重心側があります
私は、重心側である左足が足の横アーチが落ちて足趾が開いて足の甲が低くなっています
その為、歩いた時の衝撃は膝や踵に入り、先ず左側に悲鳴が上がります
その後、足趾の間が狭く足がすぼんで 横アーチが大きく 甲高になっている右足-特に、
右の足趾に痛みが起ってきます

又、重心側の足は、足の指が屈曲し、非重心側は足趾が反ります
足趾が屈曲する側は、屈筋が過緊張しており、足趾は伸ばし易くなっており
足趾が伸展する側は、伸筋が過緊張しており、足趾は曲げ易くなっています

歩き疲れてきた時、重心側の足趾が伸びて浮いて踵に負担が掛り
先を急ぐ時などは、重心側の足が推進力となり、足趾を屈曲して力を入れる形になります。
この時に、非重心側の前足部のアーチが大きいのを実感できます。

非重心側は、足の指の裏側にマメができたり、足の指と指の間に擦れて痛みが起こり易くなります
足の甲が靴擦れを起し易いのも、非重心側です。

この様に、足のアーチバランスは、疲れて負担が掛ってくると、足の癖-歪みが増長し、
痛みやトラブルを起こしてきます。

少し歩いたり、立っているだけで足の痛みや違和感を感じる方は、足のアーチバランスが
崩れている事が考えられます。

その状態が続くと、足は変形していきますので、早めに〈アーチバランス整体〉
によるケアをお勧めします。

当院の 〈アーチバランス整体〉は、健康保険の対象外です。






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