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揉んでよい肩と いけない肩 [健康一般]

頸・肩こりで揉んだら 〝余計に痛くなった〟〝腰を揉んで貰ったら動けなくなった〟

と言う話をよく聞きます。


しかし、マッサージはこれだけ市民権を得ておりますし、

マッサージで楽になる事も多いです。

事実多くの マッザージを行う院があり、通う方も大勢おられます。


では、どの様な場合に、揉むといけないのでしょうか?

勿論、揉み方の技術にもよるとは思われますが、それは、上手な方は

人と体の状態により、マッサージの仕方を変えるという事かも知れません。


マッサージの手法は、揉むだけではありませんから。


私が考えるには、 使い痛み と言われる、使い過ぎによる筋疲労によるものは、

揉んでよい 肩こり、腰痛といえます。


骨盤や肩甲骨等の骨格の歪み によって、筋肉が過伸展されて起こる、

過伸張による緊張によるコリや突っ張りに対しては、揉むと一旦楽になりますが、

原因を変える様な高度なテクニックのマッサージをしない限り、根本的な解決は

しない為、揉むのが癖になり、段々 強く揉まないと効かなくなります。

つまり、こじれていく訳です。


揉んで悪化する可能性が高いのは、

1 神経根(脊髄と末梢神経を繋ぐ部位)の傷害など、

末梢神経に痛みや痺れを伴うもの。

2 関節・腱鞘炎の痛みで、腫れや疼く様な痛み がある場合


1 の場合は、できるだけ軽い刺激で深部に刺激を送る事が必要です。

私の行っている 『アーチバランス療法』 では、反射という方法を使って、

皮膚に触れる位の繊細な刺激で、神経の痛みの元を調整します。


2 の場合は、筋肉の中央(筋腹)を強く揉んだり、腱を捏ねる様な刺激をすると、

痛みが増したり、関節の 動きが悪くなったりする事もありますが、、

当院の 『腱はじき術』 は、そのリスクがなく、

効果が期待できる画期的な施術法です。


痛みが強かったり、状態が酷いと、強い刺激で何とかしようとしがちですが、

そういう場合ほど、軽微で繊細な刺激が必要となります








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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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