体や関節の硬さ：岐阜市　マサゴ整骨院刊　健康小事典：SSブログ

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体や関節の硬さ　[健康一般] [編集]

よく、「私は生まれつき体が硬いんです」　と言われる方がおられます。

体が硬いというのは、〝生まれつき〟と言うのもありますが、

後天的なものが多い様です。

①　冷え　体が冷えると筋肉・関節は硬くなります。

②動き始め　起床後や同じ体勢を続けていた後は、関節が硬くなっています。

③筋疲労　同じ体勢の持続や同じ動作の繰り返しにより、

筋肉が疲労すると、筋肉が硬くなります。

④風邪の初期　冷え風邪の初期には、体の防衛反応により、

体表の皮膚表面が緊張して、筋肉が緊張します。

⑤ストレスにより交感神経の興奮が続くと、スイッチが入ったまま切れない状態になり、

休んでリラックスしようとしても、体の力が抜けなくなり、筋肉・関節・神経が過緊張により、

正常な働きが失われます。自分で体のコントロールする事ができなくなっているのです。

治療の時、「力を抜いて下さい」と言っても、抜く事ができなかったり、

反って余計に力が入る事がありますが、正にこの状態です。

体が反抗している訳で、この状態で放っておくと、良くなる事はなく、

次第に動けなくなっていきます。

⑥歪み　体・関節が歪むと、その動きが制限されます。

例えば、ねこ背になると、肩は上まで挙がり難くなり、首も天井を向き難くなります。

又、筋肉の引き攣れによっても、関節は動かし難くなり、関節の硬さを自覚します。

歳をとると、筋肉・関節自体が硬くなる事もありますが、背中が曲がって

様々な関節の可動範囲が少なくなっている事も関係がある様です。

体が硬くなっている時は、ギックリ腰・寝違いをはじめ、些細な事で

捻挫を起こしたりしがちなので、そうなる前に

『アーチバランス整体』により、調整される事をお勧めします。

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