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仰向けに寝ると仙骨が痛い! [健康一般]

「仰向けに寝ると仙骨や尾骨が床に当たって痛い
と言われる方が多くおられます。                      
これには、仙骨が伸展している(後ろに反っている)場合と、
仙骨が傾いて、片側の仙骨辺縁が当たる場合があります。
腰椎の前弯が強く、腰が反って立った時にお腹を突き出すタイプの
歪みの人は、仰向けになると、背中から腰と床の間に大きな隙間ができます。                                             
この様な方は、腰椎と仙骨の角度が大きくなり
仙骨や尾骨が後ろに出っ張ってくるのです。         
又、腰椎と仙骨の継ぎ目の所に絶えず負荷がかかり
腰痛を抱えて生活する事にもなるのです。
 腰痛を我慢していたら、身動きができなくなり、当院に来院された患者さんは、      
「以前から、仙骨の出っ張りが気になって、子供に上に乗ってもらって
踏んでもらって、引込め様としていたら段々 酷くなってきたの。
それと、両踵の痛みも気になっていたわ」
と、きつくなった原因を思い出されながら、言われました。 
〝アーチバランス整体〟による調整を受けられ、           
「今は、腰の痛みは朝に少し残る位になり、両踵の痛みも無くなり、
生理時の痛みまで楽になった」             
と言われています。                                 
この方は、仙骨の反りと傾きが合体した歪みになっていたのを、
調整したのです。
仙骨の傾きは、骨盤が開いている方に多く、仙骨の左側が後ろに出っ張る形の
傾きが多くみられ、恥骨も片側が出っ張る形で〝連動〟して傾いてくるのです。
生理痛や更年期障害などの方には、このタイプの歪みが多く見られます。         
このタイプの歪みは、腸骨を閉める事で解消される事が多く、
比較的調整し易いと言えます。


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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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