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京都にある足腰の神様 護王神社 [ちょっと寄り道]

【ガイドブックス京都】の取材を兼ねて、京都御所周辺を散策していた時、
見えてきた鳥居と共に〝足腰の神様〟の看板に、目が留まりました。

烏丸通り下長者町にある[護王神社]さんです。
狛犬ならぬ狛亥が出迎えてくれる-いのしし神社-と云われる 個性的な神社です。

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奈良時代に末期に、和気清麻呂が、宇佐八幡宮に赴き 道鏡を天皇にするという
御神託がウソであることをつきとめ 野望を砕きましたが、道鏡の怒りを買い
九州の山奥に流罪になりました。

九州へ下る道中は、険しいものでしたが、突然山の中から現れた300頭もの
いのししが清麻呂公を守って道案内しました。
また、清麻呂公が悩んでおられた足萎え(あしなえ)は
不思議と治り、公は立って歩くことができるようになったと伝えられています。
この故事により、護王神社は足腰の守護神として広く崇敬されています。

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本殿に向かって右側の招魂樹(おがたまのき)のそばにある「足萎難儀回復の碑」には、
足腰の病気やけがの回復を願って多くの方がご祈願に来られるそうです。
参拝者は足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして祈願します。

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毎月21日には足腰祭がおこなわれます。参列者は本殿での祈願祭の後、
表門前の御千度車を回し、足腰の大御守の下をくぐって足腰の健康安全を祈願します。
また、サッカーやランナーなどのスポーツ選手のお参りも多いそうです。

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患者さんの、足腰がよくなるようにと、足腰の守り札を授かり、治療室にお祀りしました。
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京都に行かれた際に、ぜひお参りされてはいかがでしょうか?






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